日本KFCがS高、「三菱商が全保有株式売却へ検討開始」と伝わる◇
日本KFCホールディングス<9873.T>がストップ高の水準となる前営業日比700円高の4335円に買われた。4000円台に乗せるのは1991年以来となる。日本経済新聞電子版が28日、「三菱商事が『ケンタッキーフライドチキン』を運営する日本KFCホールディングスの全保有株式を売却する検討を始めたことが28日、わかった」と報じた。日本KFCに約35%出資する三菱商事<8058.T>は、近く売却先を決めるための1次入札を実施し、外資系ファンドのほか外食大手が応札するもようだとしている。日本KFCに対してはファンド主導による収益性の更なる改善や、外食大手との相乗効果による事業の成長への期待が膨らむ形となり、買いが集まったようだ。報道によると、売却額は数百億円規模になる見通し。三菱商は資産の入れ替えを進めており、売却により収益力の強化につなげるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8058
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2,560.0
(15:30)
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+38.5
(+1.52%)
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9873
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6,480.0
(09/17)
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