スタジオアタオ <3550> [東証G] が2月21日大引け後(16:00)に業績修正を発表。24年2月期の売上高(非連結)を従来予想の37.5億円→32億円に14.7%下方修正した。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の売上高(非連結)も従来予想の22.9億円→17.4億円に23.9%減額した計算になる。
※今期から非連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年8月にグランドオープンした新ECサイト「ATAOLAND+(アタオランドプラス)」において、顧客獲得コストやリピート率などの指標は改善傾向にあるものの、当社ブランドであるATAOと誤認させる類似ブランドにより、一般消費者からの継続的な問い合わせなどが想定以上に発生しており、主に、インターネット販売が重要な影響を受けております。そのような状況において、利益の確保をより重視し、限定商品の販売や新商品のプロダクト開発に注力するとともに、プロモーションコストの効率性をコントロールしながら運用を進めました。また、2023年年末から2024年年初にかけての春財布商戦においては、最も売上が見込まれた元旦が震災に見舞われたことなどに伴う消費マインドの冷え込みや、想定以上のスピードで完売した新商品などの欠品によりプロモーションコストを投下できない状況が続いたことも重なり、インターネット販売及び店舗販売が想定を下回る結果となりました。以上の結果、主に上記の一般消費者による誤認及びプロモーションコストのコントロールの影響により、2024年2月期の売上高予想を上表の通り修正いたしました。なお、販売促進費などをコントロールしているため、通期の利益見通しに関しましては、従来予想から変更しておりません。2025年2月期においては、当事業年度中にオープンしたATAO博多店やオンラインの新しいチャネルとしてのATAO楽天市場支店の年間を通した貢献、2023年の年末商戦に生まれたヒット商品などの在庫の適正化などにより、既存顧客の売上を維持しつつ、各ブランドの戦略的なプロモーションの強化により、とりわけオンラインの新規顧客へのアプローチにより注力していきながら、売上高、利益の拡大を図ってまいります。また、円安等による資材高騰等が課題となっている生産背景においても、これまでの体制にこだわることなく抜本的に見直し、製造期間の短縮および物流のスピード化を図り、お客様に最大限価値を感じていただけるようなモノづくりに集中してまいります。さらに、環境への問題にも配慮しながら、時代のニーズに合わせ広くお客様に受け入れていただけるブランドづくりをより一層強化してまいります。※ 上記の業績予想は、本資料の発表日現在において当社が入手している情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予測値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の売上高(非連結)も従来予想の22.9億円→17.4億円に23.9%減額した計算になる。
※今期から非連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年8月にグランドオープンした新ECサイト「ATAOLAND+(アタオランドプラス)」において、顧客獲得コストやリピート率などの指標は改善傾向にあるものの、当社ブランドであるATAOと誤認させる類似ブランドにより、一般消費者からの継続的な問い合わせなどが想定以上に発生しており、主に、インターネット販売が重要な影響を受けております。そのような状況において、利益の確保をより重視し、限定商品の販売や新商品のプロダクト開発に注力するとともに、プロモーションコストの効率性をコントロールしながら運用を進めました。また、2023年年末から2024年年初にかけての春財布商戦においては、最も売上が見込まれた元旦が震災に見舞われたことなどに伴う消費マインドの冷え込みや、想定以上のスピードで完売した新商品などの欠品によりプロモーションコストを投下できない状況が続いたことも重なり、インターネット販売及び店舗販売が想定を下回る結果となりました。以上の結果、主に上記の一般消費者による誤認及びプロモーションコストのコントロールの影響により、2024年2月期の売上高予想を上表の通り修正いたしました。なお、販売促進費などをコントロールしているため、通期の利益見通しに関しましては、従来予想から変更しておりません。2025年2月期においては、当事業年度中にオープンしたATAO博多店やオンラインの新しいチャネルとしてのATAO楽天市場支店の年間を通した貢献、2023年の年末商戦に生まれたヒット商品などの在庫の適正化などにより、既存顧客の売上を維持しつつ、各ブランドの戦略的なプロモーションの強化により、とりわけオンラインの新規顧客へのアプローチにより注力していきながら、売上高、利益の拡大を図ってまいります。また、円安等による資材高騰等が課題となっている生産背景においても、これまでの体制にこだわることなく抜本的に見直し、製造期間の短縮および物流のスピード化を図り、お客様に最大限価値を感じていただけるようなモノづくりに集中してまいります。さらに、環境への問題にも配慮しながら、時代のニーズに合わせ広くお客様に受け入れていただけるブランドづくりをより一層強化してまいります。※ 上記の業績予想は、本資料の発表日現在において当社が入手している情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予測値と異なる可能性があります。
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