フレンドリ、4-12月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・10-12月期は赤字縮小

　フレンドリー <8209> [東証Ｓ] が2月9日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常損益(非連結)は300万円の黒字(前年同期は1億1700万円の赤字)に浮上し、通期計画の6500万円に対する進捗率は4.6％となった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常損益は6200万円の黒字(前年同期は2400万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常損益は2400万円の赤字(前年同期は2900万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-5.9％→-5.6％に改善した。

株探ニュース