QPS研究所が続騰、6~11月期経常損失は計画に対し縮小して着地
QPS研究所<5595.T>が続騰している。15日の取引終了後に発表した24年5月期第2四半期累計(6~11月)の単体決算は、売上高が4億6900万円、経常損益が1億6200万円の赤字となった。売上高は計画を上回って着地したほか、経常損益の赤字額もこれまでの予想に対して縮小し、投資家の買いを誘う要因となったようだ。
実証試験機のQPS-SAR2号機の画像販売と、その他の官公庁受託案件の売り上げが計画を上回って順調に推移した。人件費・採用募集費が予算を下回っている状況にあって、不確実性に備えて見込んでいた各種費用も予算を下回り、損失幅の縮小に寄与した。同社は前年同期に四半期財務諸表を作成していないため、決算短信の経営成績に前年同期と比べた増減率の記載がない。
出所:MINKABU PRESS
実証試験機のQPS-SAR2号機の画像販売と、その他の官公庁受託案件の売り上げが計画を上回って順調に推移した。人件費・採用募集費が予算を下回っている状況にあって、不確実性に備えて見込んでいた各種費用も予算を下回り、損失幅の縮小に寄与した。同社は前年同期に四半期財務諸表を作成していないため、決算短信の経営成績に前年同期と比べた増減率の記載がない。
出所:MINKABU PRESS
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