ショクブンが反落、原材料費の高止まりなど響き9月中間期は一転最終赤字で着地へ
ショクブン<9969.T>が反落した。18日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、最終損益がこれまでの予想の700万円の黒字から一転して4800万円の赤字(前年同期は8100万円の黒字)で着地したようだと発表。業況を嫌気した売りが出たようだ。
9月中間期の売上高は34億4900万円から31億900万円(前年同期比6.3%減)と計画を下回った見込みという。原材料やエネルギー価格の高止まりや、下期の新ブランドのリリースに向けた開発費・広告宣伝費の増額による影響が出た。新ブランドの販売や東海・関西地域での販売強化策、製造原価の抑制などの効果を見込み、通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
9月中間期の売上高は34億4900万円から31億900万円(前年同期比6.3%減)と計画を下回った見込みという。原材料やエネルギー価格の高止まりや、下期の新ブランドのリリースに向けた開発費・広告宣伝費の増額による影響が出た。新ブランドの販売や東海・関西地域での販売強化策、製造原価の抑制などの効果を見込み、通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
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