大成建が7日ぶり反落、国内大手証券が投資評価「2」に引き下げ
大成建設<1801.T>が7日ぶりに反落した。SMBC日興証券が4日、大成建の投資評価を「1」から「2」に引き下げた。資材高や施工トラブルによる採算悪化を想定。24年3月期の営業利益は会社側の計画を下回ると予想する。受注や施工体制の再構築や、業界全体の需給バランスの改善により中期的に工事採算は向上するとみるものの、業績の本格的な回復は26年3月期以降となると予測する。同証券は大成建の24年3月期営業利益予想について、660億円から530億円に見直した。なお、目標株価は4900円から5100円に増額修正している。
出所:MINKABU PRESS
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