国際計測器 <7722> [東証S] が5月10日大引け後(16:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結最終損益を従来予想の2億円の黒字→6600万円の赤字(前の期は4億7500万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の7億1500万円→4億4900万円(前年同期は2億1600万円)に37.2%減額し、増益率が3.3倍→2.1倍に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う客先からの納期調整や海上輸送船舶及びコンテナ不足に伴う輸出待ちは継続しており、アジアのタイヤメーカーを中心としたバランシングマシンの売上が減少したこと及び国内の電気サーボモータ式試験機の売上が減少したものの、国内官公庁向けの震度情報ネットワークシステムの売上検収が増加したため、前回発表予想を上回る見込みです。 利益面につきましては、営業利益は開発要素の高い製品が集中したことや、先行投資としての人件費及び研究開発費の増加により、前回発表予想を下回る見込みです。経常利益は為替差益を計上したものの、想定より円高で推移した結果、前回発表予想を下回る見込みです。(注) 上記の業績予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は、今後様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の7億1500万円→4億4900万円(前年同期は2億1600万円)に37.2%減額し、増益率が3.3倍→2.1倍に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う客先からの納期調整や海上輸送船舶及びコンテナ不足に伴う輸出待ちは継続しており、アジアのタイヤメーカーを中心としたバランシングマシンの売上が減少したこと及び国内の電気サーボモータ式試験機の売上が減少したものの、国内官公庁向けの震度情報ネットワークシステムの売上検収が増加したため、前回発表予想を上回る見込みです。 利益面につきましては、営業利益は開発要素の高い製品が集中したことや、先行投資としての人件費及び研究開発費の増加により、前回発表予想を下回る見込みです。経常利益は為替差益を計上したものの、想定より円高で推移した結果、前回発表予想を下回る見込みです。(注) 上記の業績予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は、今後様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。
関連銘柄
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