兼松サステ、前期経常は48％減益で着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示

　兼松サステック <7961> [東証Ｓ] が4月26日大引け後(15:30)に決算を発表。23年3月期の連結経常利益は前の期比47.6％減の5億8500万円に落ち込んだ。なお、24年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は1500万円の赤字(前年同期は2億4800万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の5.6％→-1.3％に急悪化した。

株探ニュース