ＡＬＰＨＡ、上期経常が赤字転落で着地・12-2月期は赤字拡大

　アルファ <4760> [東証Ｓ] が4月12日大引け後(15:00)に決算を発表。23年8月期第2四半期累計(22年9月-23年2月)の連結経常損益は1億1100万円の赤字(前年同期は4600万円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常損益は1億2100万円の黒字(前年同期は1億5900万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(2Q)の連結経常損益は1億0700万円の赤字(前年同期は600万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-1.0％→-8.3％に急悪化した。

株探ニュース