東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、テクノマセマ、大阪油化がS高

　9日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数692、値下がり銘柄数546と、値上がりが優勢だった。

　個別ではテクノマセマティカル<3787>、大阪油化工業<4124>、図研エルミック<4770>、イハラサイエンス<5999>がストップ高。ホクリヨウ<1384>、ヒップ<2136>、ｎｍｓ　ホールディングス<2162>、ドーン<2303>、ＤＮＡチップ研究所<2397>など34銘柄は昨年来高値を更新。ＵＥＸ<9888>、アビックス<7836>、伊勢化学工業<4107>、新都ホールディングス<2776>、ウイルテック<7087>は値上がり率上位に買われた。

　一方、佐藤渡辺<1807>、ＣＡＩＣＡ　ＤＩＧＩＴＡＬ<2315>、ＳＡＮＫＯ　ＭＡＲＫＥＴＩＮＧ　ＦＯＯＤＳ<2762>、アトムリビンテック<3426>、ＯＳＧコーポレーション<6757>など6銘柄が昨年来安値を更新。アクセル<6730>、シーズメン<3083>、ケアサービス<2425>、マミヤ・オーピー<7991>、ダイワ通信<7116>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース