小松ウオールが反発、オフィス向け伸長し第3四半期2ケタ営業増益
小松ウオール工業<7949.T>が反発している。26日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年4~12月)単独決算が、売上高261億2200万円(前年同期比5.9%増)、営業利益10億6300万円(同15.9%増)、純利益7億2200万円(同15.9%増)と2ケタ増益となったことが好感されている。
官公庁向けで文化施設が好調に推移しているほか、民間向けでは首都圏を中心とした主要都市部における旺盛なオフィス需要を背景にオフィスが伸長した。また、学校・体育施設、工場も好調に推移しており、業績を押し上げた。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高370億円(前期比7.1%増)、営業利益20億円(同12.3%増)、純利益13億7000万円(同10.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
官公庁向けで文化施設が好調に推移しているほか、民間向けでは首都圏を中心とした主要都市部における旺盛なオフィス需要を背景にオフィスが伸長した。また、学校・体育施設、工場も好調に推移しており、業績を押し上げた。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高370億円(前期比7.1%増)、営業利益20億円(同12.3%増)、純利益13億7000万円(同10.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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