サスメドが大幅安、不眠障害治療用アプリ製造販売承認の了承に関し発表も高値警戒感
サスメド<4263.T>が大幅安。下落率は一時11%を超えた。この日の取引開始前、不眠障害治療用アプリケーションの医療機器製造販売承認について、19日開催の厚生労働省薬事・食品衛生審議会プログラム医療機器調査会で了承されたと発表した。今回の結果を踏まえ同審議会より厚生労働大臣に答申が行われ、その後正式な製造販売承認の判断が行われる予定としており、今回の発表をポジティブ視する姿勢は限られた。
同社株は12月に入り急ピッチな株高となっていたこともあって、高値警戒感が台頭しており、目先の利益を確定する目的の売りが膨らんだようだ。もっとも株価は25日移動平均線に接近すると押し目買いが入り、下げ渋る展開となっている。同社は厚生労働大臣からの承認通知を受けた場合はマイルストン収入を受領する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
同社株は12月に入り急ピッチな株高となっていたこともあって、高値警戒感が台頭しており、目先の利益を確定する目的の売りが膨らんだようだ。もっとも株価は25日移動平均線に接近すると押し目買いが入り、下げ渋る展開となっている。同社は厚生労働大臣からの承認通知を受けた場合はマイルストン収入を受領する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
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