モリタHDが朝安後切り返す、未定としていた業績・配当予想の開示でアク抜け感
モリタホールディングス<6455.T>が朝安後切り返した。前週末16日取引終了後、未定としていた23年3月期の連結業績予想について開示した。今期の最終利益は前期比49.5%減の27億円、期末配当は前期比1円減配の20円(年間配当は前期実績と同じ40円)の見通しを示した。発表を受けアク抜け感が意識され、売り一巡後は押し目を拾う動きが出た。
売上高は同11.5%減の740億円を見込む。同社は消防車両事業及び環境車両事業において、車台の供給時期が不透明だったとして、業績予想の開示を見送っていた。直近の供給状況や生産リードタイムを勘案し、今回業績予想を開示した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同11.5%減の740億円を見込む。同社は消防車両事業及び環境車両事業において、車台の供給時期が不透明だったとして、業績予想の開示を見送っていた。直近の供給状況や生産リードタイムを勘案し、今回業績予想を開示した。
出所:MINKABU PRESS
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