第一実がしっかり、プラント・エネルギー事業など好調で上期業績は上振れ
第一実業<8059.T>はしっかり。1日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)の連結業績について、売上高が660億円から690億円(前年前期比0.6%増)へ、営業利益が23億円から28億円(同8.0%減)へ、純利益が16億円から22億円(同2.4%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
プラント・エネルギー事業及び産業機械事業の売り上げが好調だったほか、海外での営業取引案件で取引先から取り引きキャンセルの申し出があったことに伴い違約金収入を営業外収益として計上したことが要因としている。
また、保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、第3四半期決算に投資有価証券売却益18億2100万円を特別利益として計上する予定と発表した。23年3月期業績予想に与える影響は、他の要因も含めて精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
プラント・エネルギー事業及び産業機械事業の売り上げが好調だったほか、海外での営業取引案件で取引先から取り引きキャンセルの申し出があったことに伴い違約金収入を営業外収益として計上したことが要因としている。
また、保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、第3四半期決算に投資有価証券売却益18億2100万円を特別利益として計上する予定と発表した。23年3月期業績予想に与える影響は、他の要因も含めて精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
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