―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の9月12日から13日の決算発表を経て14日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ヤーマン <6630>
23年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比28.8%減の21億円に減ったが、5-10月期(上期)計画の42億円に対する進捗率は50.1%となり、5年平均の50.8%とほぼ同水準だった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6630> ヤーマン 東P -11.48 9/13 1Q -28.80
<2424> ブラス 東P -5.13 9/13 本決算 0.53
<9262> シルバライフ 東P -4.36 9/13 本決算 21.30
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした14日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。
株探ニュース
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