続伸、北半球の冬場の供給ひっ迫を意識=NY原油概況

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2022/09/13 05:36 - 「続伸、北半球の冬場の供給ひっ迫を意識=NY原油概況」(みんかぶ(FX/為替))

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

続伸、北半球の冬場の供給ひっ迫を意識=NY原油概況

著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/09/13 05:36
NY原油先物10月限(WTI)(終値)
1バレル=87.78(+0.99 +1.14%)
 
 ニューヨーク原油は続伸。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が0.99~1.05ドル高、その他の限月は0.67~1.23ドル高。
 
 北半球の冬場の供給ひっ迫懸念が相場を押し上げた。欧州連合(EU)は12月5日にロシア産原油の海上輸入の禁止措置を発動することから供給ひっ迫感が強まっていく見通し。この禁輸措置と同時に施行される予定のロシア産石油の輸出価格制限も市場を混乱させるリスクが高い。ロシアのプーチン大統領は価格制限に関与する国への供給停止を発表している。

 時間外取引で10月限は85.16ドルまで下落したものの、買い戻しが優勢になると下げ幅を消した。通常取引開始を控えてプラス圏で推移すると、その後は89.10ドルまで水準を切り上げた。


MINKABU PRESS

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

みんかぶおすすめ