Abalance<3856>は16日、2022年6月期通期(2021年7月1日-2022年6月30日)連結業績予想の上方修正を発表。
売上高は前回発表予想比81.8%増の700億円に修正、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1株当たり当期純利益は据え置きとした。
同社グループは、世界的な再エネ需要の拡大が見込まれる海外事業を強みとしており、太陽光パネル製造販売を営むベトナムVSUN社において、同第3四半期においても欧米市場を中心とした旺盛な受注が想定を超えて推移したことから、通期連結売上高が前回発表予想を上回る見通し。
損益については、製造用部材価格の値上がりや世界的なコンテナ不足等を背景とした海上輸送費の高止まりの傾向等の外部要因の影響を踏まえて、保守的に据え置きとしたが、サプライヤー協力や事前の生産スケジュールの調整等により、工場稼働・出荷体制を維持し、正常操業を確保しつつ、部材調達価格の交渉や調達先の見直し、更なる生産効率化等によるコスト改善、客先への価格転嫁交渉等を継続し、利益回復を見込むとしている。
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売上高は前回発表予想比81.8%増の700億円に修正、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1株当たり当期純利益は据え置きとした。
同社グループは、世界的な再エネ需要の拡大が見込まれる海外事業を強みとしており、太陽光パネル製造販売を営むベトナムVSUN社において、同第3四半期においても欧米市場を中心とした旺盛な受注が想定を超えて推移したことから、通期連結売上高が前回発表予想を上回る見通し。
損益については、製造用部材価格の値上がりや世界的なコンテナ不足等を背景とした海上輸送費の高止まりの傾向等の外部要因の影響を踏まえて、保守的に据え置きとしたが、サプライヤー協力や事前の生産スケジュールの調整等により、工場稼働・出荷体制を維持し、正常操業を確保しつつ、部材調達価格の交渉や調達先の見直し、更なる生産効率化等によるコスト改善、客先への価格転嫁交渉等を継続し、利益回復を見込むとしている。
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