バルテス急反騰、エンタープライズ領域の受注増え22年3月期業績は計画上振れ
バルテス<4442.T>が急反騰している。9日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が64億5100万円から67億700万円(前の期比27.5%増)へ、営業利益が4億6400万円から5億7000万円(同65.7%増)へ、純利益が3億500万円から4億1300万円(同67.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
大型案件における上流工程のPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)・QMO(クオリティ・マネジメント・オフィス)としての参画増加や、金融・公共・流通などのエンタープライズ系領域からの受注が引き続き拡大したことが牽引した。また、利益率の高いエンタープライズ系領域における業績が特に好調に推移したことや、下期以降に案件管理体制を大きく見直したことで主要事業の原価低減や販管費低減が進んだことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
大型案件における上流工程のPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)・QMO(クオリティ・マネジメント・オフィス)としての参画増加や、金融・公共・流通などのエンタープライズ系領域からの受注が引き続き拡大したことが牽引した。また、利益率の高いエンタープライズ系領域における業績が特に好調に推移したことや、下期以降に案件管理体制を大きく見直したことで主要事業の原価低減や販管費低減が進んだことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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