ダイセキSは急落、23年2月期増収増益で増配見通しも材料出尽くし感
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が急落。5日の取引終了後に23年2月期業績予想を発表し、売上高は前期比10.6%増の189億円、営業利益は同18.4%増の24億9000万円と増収増益トレンドを継続。また、配当予想も前期から2円増となる年10円とする見通しを示したものの、材料出尽くしとの見方から目先利益確定売りが優勢となっている。
同時に発表した前期決算は、売上高が前の期比14.5%増の170億8200万円、営業利益が同74.1%増の21億200万円だった。主力の土壌汚染調査・処理事業で、高利益率案件の受注やコンサルティング営業に注力したことが奏功した。今期も引き続き高付加価値案件の受注に注力するとともに、案件の採算を尺度としたバランス型ポートフォリオの受注を推進し、収益の最大化を目指していく。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した前期決算は、売上高が前の期比14.5%増の170億8200万円、営業利益が同74.1%増の21億200万円だった。主力の土壌汚染調査・処理事業で、高利益率案件の受注やコンサルティング営業に注力したことが奏功した。今期も引き続き高付加価値案件の受注に注力するとともに、案件の採算を尺度としたバランス型ポートフォリオの受注を推進し、収益の最大化を目指していく。
出所:MINKABU PRESS
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