ヤプリ、前期最終は赤字拡大で着地・10-12月期(4Q)最終は赤字拡大、今期業績は非開示

　ヤプリ <4168> [東証Ｍ] が2月14日大引け後(15:30)に決算を発表。21年12月期の最終損益(非連結)は9.3億円の赤字(前の期は6.3億円の赤字)に赤字幅が拡大し、7期連続赤字となった。なお、22年12月期の業績見通しについては売上高(43.2億円)、営業損益(8.2億円の赤字)、配当(無配)以外は開示しなかった。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の最終損益は2.9億円の赤字(前年同期は2.3億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-29.2％→-30.7％に悪化した。

　※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。

株探ニュース