テクノホライゾン <6629> [JQ] が10月29日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比69.3%増の1.4億円に拡大した。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の29億円→20億円(前期は25.3億円)に31.0%下方修正し、一転して21.0%減益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比24.3%減の18.5億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の4.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.5%→5.2%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、将来の成長に向けた拠点整備や人員採用及びM&Aを積極的に推進しております。M&Aの大型案件として、本年5月にPacific Techグループ(シンガポール)、同9月にアポロ精工株式会社の買収を行い、完全子会社化しました。下期にはこれら買収した企業の業績が当社グループの業績に寄与することから、売上高は前回発表を上回る見込みです。 一方、利益面では、映像&IT事業の主力である教育市場向けの書画カメラや電子黒板の国内販売が前期の需要増の反動により、想定を下回り推移しています。また、映像&IT事業とロボティクス事業ともに半導体部品の調達難の影響を強く受け、価格の上昇により収益を圧迫しています。現在の経営環境を鑑みると、当期実行した投資に対する収益化が当初の計画より、時間がかかると判断しました。 以上の理由から、通期連結業績予想を修正するに至りました。※ 上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により異なる場合があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の29億円→20億円(前期は25.3億円)に31.0%下方修正し、一転して21.0%減益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比24.3%減の18.5億円に減る計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の4.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.5%→5.2%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、将来の成長に向けた拠点整備や人員採用及びM&Aを積極的に推進しております。M&Aの大型案件として、本年5月にPacific Techグループ(シンガポール)、同9月にアポロ精工株式会社の買収を行い、完全子会社化しました。下期にはこれら買収した企業の業績が当社グループの業績に寄与することから、売上高は前回発表を上回る見込みです。 一方、利益面では、映像&IT事業の主力である教育市場向けの書画カメラや電子黒板の国内販売が前期の需要増の反動により、想定を下回り推移しています。また、映像&IT事業とロボティクス事業ともに半導体部品の調達難の影響を強く受け、価格の上昇により収益を圧迫しています。現在の経営環境を鑑みると、当期実行した投資に対する収益化が当初の計画より、時間がかかると判断しました。 以上の理由から、通期連結業績予想を修正するに至りました。※ 上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により異なる場合があります。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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