データHRが大幅反発、DX推進奏功し21年6月期営業利益は計画上振れ
データホライゾン<3628.T>が大幅反発している。3日の取引終了後、集計中の21年6月期の連結業績について、営業利益が3億円から3億4500万円(前の期比31.7%増)へ、純利益が1億9000万円から2億7500万円(同36.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、一部の保健事業が縮小・中止となったことから、売上高は34億7000万円から33億3000万円(同19.7%増)へ下振れたものの、Web会議をはじめとするデジタルトランスフォーメーション(DX)推進による効率化に努めたことなどが寄与した。
また、16円を予定していた期末一括配当を18円にするとあわせて発表した。前の期実績に対しては6円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、一部の保健事業が縮小・中止となったことから、売上高は34億7000万円から33億3000万円(同19.7%増)へ下振れたものの、Web会議をはじめとするデジタルトランスフォーメーション(DX)推進による効率化に努めたことなどが寄与した。
また、16円を予定していた期末一括配当を18円にするとあわせて発表した。前の期実績に対しては6円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
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