本日のマザーズ先物は反発が予想される。7日の米国市場はバイデン大統領の米国雇用計画を巡る演説を控え、回復期待に寄り付き後、上昇した。ただ、高値付近からは利益確定売りも根強く、上値を抑制。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した3月分のFOMC議事要旨を受け、早期の緩和策縮小観測が後退したことが下支えとなりダウは小幅高、ナスダックは小幅安で引けた。本日のマザーズ先物は米国市場が小動きとなり、ナイトセッションが小幅高した流れを引き継ぎ反発でのスタートが予想される。DX人材のオンライン研修を住友商事<8053>など300社が導入したと日本経済新聞社が報じている。このことから、AI inside<4488>などDX関連の業績が今後も高止まりするとの思惑から関連銘柄が相場を下支えすることが期待されよう。日足チャートのボリンジャーバンドでは、+2σで連日跳ね返されていることから、1240.0pt以上の上値の重さが意識される展開となりそうだ。本日の上値のメドは1240.0pt、下値のメドは1188.0ptとする。
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