PSSは後場急伸、第1四半期営業損益は黒字転換で高進捗率
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>は後場急伸している。午後1時ごろに発表した第1四半期(7~9月)連結決算が、売上高20億7700万円(前年同期比2.2倍)、営業利益1億9800万円(前年同期1億300万円の赤字)、最終利益1億9600万円(同1億1200万円の赤字)と黒字転換し、上期計画の営業利益2億円に対する進捗率が99%となったことが好感されている。
世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、自社ブランド製品及び仏エリテック社向けOEM製品である全自動PCR検査装置や、DNA自動抽出装置の販売とそれらに付属する試薬・消耗品の販売が好調に推移した。
なお、21年6月期通期業績予想は、売上高77億円(前期比52.0%増)、営業利益5億円(前期8200万円の赤字)、最終利益4億円(同1億1400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
同時に、8月に国内販売した全自動PCR検査システム「geneLEAD」に関して、年内の国内受注が70カ所に約100台程度見込まれるとしており、これも好材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、自社ブランド製品及び仏エリテック社向けOEM製品である全自動PCR検査装置や、DNA自動抽出装置の販売とそれらに付属する試薬・消耗品の販売が好調に推移した。
なお、21年6月期通期業績予想は、売上高77億円(前期比52.0%増)、営業利益5億円(前期8200万円の赤字)、最終利益4億円(同1億1400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
同時に、8月に国内販売した全自動PCR検査システム「geneLEAD」に関して、年内の国内受注が70カ所に約100台程度見込まれるとしており、これも好材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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