ツクイHDが急反発、利用回数や単価伸長し上期は2ケタ営業増益で着地
ツクイホールディングス<2398.T>が急反発している。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高464億3900万円(前年同期比3.2%増)、営業利益21億300万円(同16.1%増)、純利益11億4300万円(同25.5%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。
主力のデイサービス事業で、8~9月の新型コロナウイルス感染拡大の第2波の影響により新規顧客数の減少が見られたものの、1人当たりの月間利用回数及び顧客単価が伸長したことが寄与した。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高943億6700万円(前期比3.5%増)、営業利益33億3200万円(同21.4%減)、純利益21億6700万円(同10.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力のデイサービス事業で、8~9月の新型コロナウイルス感染拡大の第2波の影響により新規顧客数の減少が見られたものの、1人当たりの月間利用回数及び顧客単価が伸長したことが寄与した。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高943億6700万円(前期比3.5%増)、営業利益33億3200万円(同21.4%減)、純利益21億6700万円(同10.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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