住宅関連の出遅れ銘柄
【「収益最悪期」は脱出】
シャッター最大手。10月末に発表予定の今3月期第2四半期累計(4~9月)決算で業績最悪期脱出が確認できる可能性が高い。5月以降、欧州(イタリア・フランス・スペイン・イギリス)の工場の操業が再開する一方、中国、香港、ベトナムでも生産は通常稼働し、今年度後半から来3月期にかけて収益巻き返しが見込まれる。
会社側では期初に今3月期の連結営業利益として220億円(前期比35.7%減)を打ち出していたが超過達成の可能性も。
米国、日本ともこのところ住宅関連株の動きが良くなっており、こうした地合いに乗る有望株。まだ出遅れ感がある。
【テクニカル】
チャート上では9月14日の戻り高値1191円が目前。各移動平均線の上方での推移となっており、1200円の節目を上抜けると景色も変わってきそう。
関連銘柄
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