近鉄エクス急反発、販売価格の上昇などで第1四半期営業益2.0倍
近鉄エクスプレス<9375.T>が急反発し、年初来高値を更新した。同社は6日取引終了後に、21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業収入は前年同期比3.6%増の1404億7300万円、営業利益は同2.0倍の79億1300万円となった。
新型コロナウイルスの影響で取り扱い物量は減少したが、旅客便の減便による輸送スペースの大幅な減少とそれに伴う運賃原価及び販売価格の上昇が営業収入を押し上げた。
あわせて、これまで未定としていた21年3月期通期の連結業績予想を公表。営業収入見通しは前期比5.2%減の5160億円、営業利益見通しは同3.6%減の190億円としている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの影響で取り扱い物量は減少したが、旅客便の減便による輸送スペースの大幅な減少とそれに伴う運賃原価及び販売価格の上昇が営業収入を押し上げた。
あわせて、これまで未定としていた21年3月期通期の連結業績予想を公表。営業収入見通しは前期比5.2%減の5160億円、営業利益見通しは同3.6%減の190億円としている。
出所:MINKABU PRESS
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