ネットワンが急落、東芝系などの架空取引で主導役と報じられる◇
ネットワンシステムズ<7518.T>が急落している。25日付の日本経済新聞朝刊で「東芝子会社の東芝ITサービス(川崎市)を巡る架空取引で、東証1部上場のシステム開発会社、ネットワンシステムズが主導的な役割を担っていたことがわかった」と報じられたことが売り材料視されている。
記事によると、架空取引は遅くとも2015年に始まり、総額で400億円を超えるという。同社や日鉄ソリューションズ<2327.T>は、国税局から架空取引の可能性を指摘されたことを受けて、昨年12月に特別調査委員会を立ち上げ実態を調査しているが、ネットワンが「主導的な役割」と報じられたことで、改めて影響の大きさを警戒した格好だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
記事によると、架空取引は遅くとも2015年に始まり、総額で400億円を超えるという。同社や日鉄ソリューションズ<2327.T>は、国税局から架空取引の可能性を指摘されたことを受けて、昨年12月に特別調査委員会を立ち上げ実態を調査しているが、ネットワンが「主導的な役割」と報じられたことで、改めて影響の大きさを警戒した格好だ。
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