膠着状態のドル円、活路はあるのか
売りの材料として挙げられるのはトランプ大統領の弾劾調査です。18日米下院本会議でトランプ大統領の弾劾訴追がほぼ確実とみられています。一方、上院では共和党が過半数議席を占めており、トランプ大統領が罷免されないことも既成事実となっています。ただし、短期的には下院での採決結果を受けてAIやアルゴリズムといったシステムが反応する可能性が高く、下髭が出る可能性があるのではないかと考えています。短期売買であれば、採決のタイミングで瞬間的な下落を狙ってみるのも戦略としては悪くはありません。