田辺三菱が続伸、ステラーラなど堅調で上期業績は計画上回る
田辺三菱製薬<4508.T>が続伸している。前週末25日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が1870億円から1880億円(前年同期比10.4%減)へ、営業利益が50億円から125億円(同63.8%減)へ、純利益が40億円から80億円(同68.0%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
国内医療用医薬品でクローン病などの治療剤ステラーラをはじめとする重点品が堅調に推移したことに加えて、研究開発費及び販管費の一部が下期にずれ込むことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
国内医療用医薬品でクローン病などの治療剤ステラーラをはじめとする重点品が堅調に推移したことに加えて、研究開発費及び販管費の一部が下期にずれ込むことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
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