最後のECB理事会
会見のポイントは以下の通り。
・ドイツは恐らく景気後退局面に入っている。
・景気見通しはほぼ変わらないものの、比較的堅調だった労働市場も軟化している。
・最近の状況は前回9月の理事会で決定した包括的な緩和措置を正当化している。
・低金利はさらに長期化する可能性が高い。
・低金利環境下では財政政策の積極活用が必要。
・国債購入の上限は引き上げ可能(来年末には購入の限界が来るとの見方に対して)。
最新投稿日時:2019/10/25 12:53 - 「ドラギECB総裁のラストメッセージ」(西田明弘)
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