材料豊富
7月には、約500億円をかけて洋上風力発電の風車設置に用いる自航式SEP船を建造する計画を発表。業界最大級の船になる予定で、超大型洋上風力発電案件獲得など、今後の利益貢献に期待が持てそうです。
直近では、プロセス可視化に向け、コンピューター処理能力を最大限生かした設計手法を展開する稼働基盤「シミズDDE」を構築し、運用を開始。また、土木現場の仮設資材に紙素材を活用する施工技術「KAMIWAZA」を王子ホールディングスと共同で開発するなど材料に事欠きません。
一部で、「高マージン維持により高収益水準が続く」との見方も出ており、ここからの株価浮上余地は大きいと思われます。