業績好調、株価反転へ
20.3期1Qは、車載や5G通信のインフラ整備、キャッシュレス関連が好調で大幅増収増益。1Qでの受注高は前年同期比9%増、受注残高は26%増と高水準なことに加え、利益率の高い開発案件が多く、業容拡大が期待できそうです。
車載ソフト開発は、インフォテインメントや自動運転関連が進行し、MONETコンソーシアムへの参画なども成長を後押し。大口のPC更新需要を獲得し、保険向けなど金融システム関連も伸長しています。
信用倍率1倍割れ(信用売り残35.9万株・買い残32.1万株)と、取り組み妙味も良く、売り方の買戻しも追い風になるとみています。