7月4週の好勝率銘柄
5月3日に年初来高値を付けてから、軟調に転じ、横ばいで推移した後に下落。ピーク時よりも約600円ほど下げている。直近の下落が急であった頃から今後の反発に期待。
■事業概要
家庭携帯用ゲームを中心に展開。スポーツ施設業界では首位にある。時価総額約6,730億円。PER約21.1倍 PBR約2.3倍
■足もとの業績
直近発表の2019年3月期通期決算では、売上高2625億49百万円(前年同期比+9.6%)、営業利益505億22百万円(同+11.8%)、純利益341億96百万円(同+12.1%)となっている。
■テクニカル分析
年初来高値をつけてからは、しばらくボックス圏を推移していたが、7月3日に急落し75日移動平均線を下抜けしてから下落の速度が増している。19日終値時点での25日移動平均線との乖離は-5.6%となっており、急落後の反発を期待する。直近、25日移動平均線が75日移動平均線を下抜けし始めたことでトレンドの方向性が徐々に定まりつつあるも、一時的な上昇の可能性もあり。
■システムトレード分析
システムトレードの検証では、同社株の7月4週の勝率が66.7%(10勝5敗0分)となっており、7月4週は株価が上がりやすい傾向が見られる。7月4週の投資銘柄として注目しておきたい。