マニーは上場来高値更新、第3四半期2ケタ営業増益と1株から3株への株式分割発表を好感
マニー<7730.T>が反発し上場来高値を更新。4日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年9月~19年5月)連結決算が、売上高137億7800万円(前年同期比7.9%減)、営業利益45億200万円(同17.5%増)、純利益51億500万円(同87.7%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。
眼科ナイフなどサージカル関連製品事業が伸長した一方、デンタル関連製品事業で独シュッツ・デンタルの株式譲渡に伴い売上高は減収となった。ただ、ベトナム・フーエン第2工場の増産体制構築に伴う売上原価率の改善やシュッツ・デンタル社の株式譲渡に伴う販管費の減少があり、2ケタ営業増益を確保した。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高187億3700万円(前期比6.8%減)、営業利益57億2900万円(同12.8%増)、純利益59億7600万円(同58.5%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、8月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位を引き下げることで、株式の流動性の向上や投資家層の拡大を目的としているという。
出所:minkabuPRESS
眼科ナイフなどサージカル関連製品事業が伸長した一方、デンタル関連製品事業で独シュッツ・デンタルの株式譲渡に伴い売上高は減収となった。ただ、ベトナム・フーエン第2工場の増産体制構築に伴う売上原価率の改善やシュッツ・デンタル社の株式譲渡に伴う販管費の減少があり、2ケタ営業増益を確保した。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高187億3700万円(前期比6.8%減)、営業利益57億2900万円(同12.8%増)、純利益59億7600万円(同58.5%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、8月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位を引き下げることで、株式の流動性の向上や投資家層の拡大を目的としているという。
出所:minkabuPRESS
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