一般社団法人日本ブロックチェーン協会の代表理事を務めるガイアックス<3775>は16日、ブロックチェーンを活用し、応援メッセージを送るだけで、個人や団体に応援ポイントを送ることができるサービス「Cheer for」の試作版を開発し、5月末から希望者を対象にテスト運用を実施すると発表した。同社によれば、ブロックチェーンを活用した同様のサービス展開は日本で初であるという。
「Cheer for」とは、ツイッターのアカウントがあれば利用可能で、お金を使わずに個人や団体に応援(チア)を送ることができるサービスだ。応援(チア)は、SNS運用支援やポートフォリオHPの作成などの支援利用の一部にあてることができる。
「Cheer for」は、ALIS社が開発したブロックチェーンベースの投げ銭APIのソースコードをベースにして開発しており、ブロックチェーンを活用することによるメリットとして「データの真正性」、「中間搾取の排除」、「検証可能」の3点を挙げている。
ブロックチェーンで記録されたデータは改ざんが難しいため、一度書き込まれたデータの内容は改ざんされることなく残り続けるほか、ブロックチェーンによりチアを送る仕組みを自動化することで、中間手数料を極限まで排除できるとしている。また、「Cheer for」で発生したすべてのデータは確認できる状態でブロックチェーンに記録されているため、不正があったとしても検証可能であるという。
同社は5月31日より、同サービスを体験できる「Cheer for体験会」を週1回開催するとしている。募集人数は各回10名で、参加費は無料、公式ウェブサイトから応募できるようだ。
<HH>
「Cheer for」とは、ツイッターのアカウントがあれば利用可能で、お金を使わずに個人や団体に応援(チア)を送ることができるサービスだ。応援(チア)は、SNS運用支援やポートフォリオHPの作成などの支援利用の一部にあてることができる。
「Cheer for」は、ALIS社が開発したブロックチェーンベースの投げ銭APIのソースコードをベースにして開発しており、ブロックチェーンを活用することによるメリットとして「データの真正性」、「中間搾取の排除」、「検証可能」の3点を挙げている。
ブロックチェーンで記録されたデータは改ざんが難しいため、一度書き込まれたデータの内容は改ざんされることなく残り続けるほか、ブロックチェーンによりチアを送る仕組みを自動化することで、中間手数料を極限まで排除できるとしている。また、「Cheer for」で発生したすべてのデータは確認できる状態でブロックチェーンに記録されているため、不正があったとしても検証可能であるという。
同社は5月31日より、同サービスを体験できる「Cheer for体験会」を週1回開催するとしている。募集人数は各回10名で、参加費は無料、公式ウェブサイトから応募できるようだ。
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