以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年5月12日15時に執筆
【SNSマーケティングの市場拡大余地は大きい】
フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。私は「テンバガーへGO!わらしべのブログ」を開設しており、テンバガー(10倍株)にもなりえる成長株の発掘を目指しています。
私は市場の人気銘柄になりえる条件として時代の変化に対応する「市場開拓性」が重要なポイントと考えております。スマホ時代のマーケティング手法として、インフルエンサー・ユーチューバー・アンバサダーなどのSNSマーケティングは今後も拡大していくことを予想しています。最近ではユーチューバー関連のUUUM<3990>が市場の人気を集めたり、インフルエンサーマーケティングプロダクションの連結子会社を発表したSシャワー<4838>がS高をマークしたりしたのは記憶に新しいところでしょう。
そういった観点から今回、アンバサダーマーケティング関連銘柄としてアジャイルメディア・ネットワーク<6573>に注目してみたいと思います。
◇アジャイルメディア・ネットワーク<6573> 東証マザーズ
【事業概要】
「アンバサダープログラム」を主力事業として、テスト販売プラットフォーム「CATAPULT」を事業展開、台湾を足掛かりに世界進出を目指しているようです。国内だけでなく海外市場への進出をはかりより大きな市場への販路拡大を目指しており、今後成長へのポテンシャルは大きいと考えられます。
【アンバサダープログラムとは】
同社では「アンバサダープログラム」によるマーケティングを企業とのタイアップを行い、好きな企業/ブランドと積極的に関わり身近な人に自発的にクチコミ・推奨するファン(=アンバサダー)を主軸に、企業のマーケティングの支援ビジネスを展開しています。
同社HPによれば、サンリオ<8136>子会社のサンリオエンターテイメント、コーセー<4922>子会社のコーセープロビジョンなど、私達の身近な企業で同社サポートの「アンバサダープログラム」が展開されているようです。
【テスト販売プラットフォームCATAPULT】
魅力的でユニークな製品を手がける中小企業向けテスト販売プラットフォームで、出店料無料、販売金額に応じた成果報酬モデルなのが特徴的です。海外での販売対応を現在準備中とのことです。
【台湾で同社初となる海外事業展開をスタート】
アンバサダープログラムとテスト販売プラットフォームCATAPULTは、国外およびクロスボーダーでのサービス提供、国内外パートナーとの協業による事業開発を目指しています。同社は初の海外進出として台湾での事業展開をスタートさせています。その理由とて台湾はSNS普及率の高さ、日本・台湾企業双方の進出意欲の高さなどは、同社がアドバンテージをとれる事業に適応していることなどが挙げられています。
【テクニカル的には底値圏からの反発局面、新値3本足陽転から上げトレンド形成へ】
同社の株価は2018年4月2日にマークした5616.7円(分割後調整)を上場来高値、2019年2月18日には960円を底値に下値を切り上げつつある展開となっており、5月10日には終値1,056円で引けています。
テクニカル的には大底値圏から上げトレンド転換への目安となる「新値3本足陽転」となり上げトレンド形成を試す局面と考えられます。5月14日(火)に予定されている第1四半期決算での進捗如何では動きが出てくる可能性があり、株価のテクニカルに加えて業績伸長が確認されれば「アンバサダーマーケティング」のテーマ性もあり人気化することもありえるでしょう。
株価1,056円(2019年5月12日終値)
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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ—-
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※2019年5月12日15時に執筆
【SNSマーケティングの市場拡大余地は大きい】
フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。私は「テンバガーへGO!わらしべのブログ」を開設しており、テンバガー(10倍株)にもなりえる成長株の発掘を目指しています。
私は市場の人気銘柄になりえる条件として時代の変化に対応する「市場開拓性」が重要なポイントと考えております。スマホ時代のマーケティング手法として、インフルエンサー・ユーチューバー・アンバサダーなどのSNSマーケティングは今後も拡大していくことを予想しています。最近ではユーチューバー関連のUUUM<3990>が市場の人気を集めたり、インフルエンサーマーケティングプロダクションの連結子会社を発表したSシャワー<4838>がS高をマークしたりしたのは記憶に新しいところでしょう。
そういった観点から今回、アンバサダーマーケティング関連銘柄としてアジャイルメディア・ネットワーク<6573>に注目してみたいと思います。
◇アジャイルメディア・ネットワーク<6573> 東証マザーズ
【事業概要】
「アンバサダープログラム」を主力事業として、テスト販売プラットフォーム「CATAPULT」を事業展開、台湾を足掛かりに世界進出を目指しているようです。国内だけでなく海外市場への進出をはかりより大きな市場への販路拡大を目指しており、今後成長へのポテンシャルは大きいと考えられます。
【アンバサダープログラムとは】
同社では「アンバサダープログラム」によるマーケティングを企業とのタイアップを行い、好きな企業/ブランドと積極的に関わり身近な人に自発的にクチコミ・推奨するファン(=アンバサダー)を主軸に、企業のマーケティングの支援ビジネスを展開しています。
同社HPによれば、サンリオ<8136>子会社のサンリオエンターテイメント、コーセー<4922>子会社のコーセープロビジョンなど、私達の身近な企業で同社サポートの「アンバサダープログラム」が展開されているようです。
【テスト販売プラットフォームCATAPULT】
魅力的でユニークな製品を手がける中小企業向けテスト販売プラットフォームで、出店料無料、販売金額に応じた成果報酬モデルなのが特徴的です。海外での販売対応を現在準備中とのことです。
【台湾で同社初となる海外事業展開をスタート】
アンバサダープログラムとテスト販売プラットフォームCATAPULTは、国外およびクロスボーダーでのサービス提供、国内外パートナーとの協業による事業開発を目指しています。同社は初の海外進出として台湾での事業展開をスタートさせています。その理由とて台湾はSNS普及率の高さ、日本・台湾企業双方の進出意欲の高さなどは、同社がアドバンテージをとれる事業に適応していることなどが挙げられています。
【テクニカル的には底値圏からの反発局面、新値3本足陽転から上げトレンド形成へ】
同社の株価は2018年4月2日にマークした5616.7円(分割後調整)を上場来高値、2019年2月18日には960円を底値に下値を切り上げつつある展開となっており、5月10日には終値1,056円で引けています。
テクニカル的には大底値圏から上げトレンド転換への目安となる「新値3本足陽転」となり上げトレンド形成を試す局面と考えられます。5月14日(火)に予定されている第1四半期決算での進捗如何では動きが出てくる可能性があり、株価のテクニカルに加えて業績伸長が確認されれば「アンバサダーマーケティング」のテーマ性もあり人気化することもありえるでしょう。
株価1,056円(2019年5月12日終値)
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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ—-
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