節目ブレイクで動意、来週にかけては年初来高値を更新か
時価総額:158.50億円
PER:46.61倍
PBR:10.27倍
システム開発と医療関連ソフトを展開し、グローバル事業としてフィリピンを開発拠点に大企業向けシステムのオフショア開発を手掛ける。米国、中国といった一大拠点での需要旺盛に加え、フィリピンを拠点としたコスト競争力ならびにグローバルな言語能力を活かした強みを発揮。
業績面は3月に初の配当5円を実施することを発表しているように、成長加速が鮮明。今期計画は売上高およそ+10%増、各利益はおよそ1.5倍増計画だが、第3Q累計の時点で84.8%の進捗率となっており、上振れ着地の可能性が高い。5/15予定の決算発表前に業績の上方修正を行う可能性もありそう。
株価は昨日の陽線で25日移動平均線を再びブレイクしており、とくにネックラインとして意識される1365円付近を上抜ける際に上昇が加速したことから相当強い買いが入っているとみられる。本日も続伸期待が高く、4/1高値1490円の更新を目指す動きになっていきそうだ。