ディーリング銘柄として注目
今日は2809円スタートで2800円の安値で引けはだれましたが高値は2850円。2%くらいの値幅が本日はありました。
硬貨、貨幣処理機で首位。コインロッカーでもトップシェア。
カジノ関連、新紙幣発行関連、選挙関連と話題性は豊富で、昔から、カジノや元号の変更などが話題に上ると、一時的に人気化しては、萎むということを繰り返してきた銘柄。
先週も一時的に3185円まで急騰したものの、昨日は一転2814円と乱高下が激しい。
4月9日につけた高値3185円を抜けていくのは当分難しそう。
そのため2800円割れの買いで2900円台で売るような短期的な鞘取り銘柄として注目したい。
高い株価で飛びついてしまい取り残されてしまうようなことを繰り返していくと株での成功は非常に難しくなってしまいます。明日も高値追いするのではなく、2800円割れを狙いたいところ。
短期の鞘取りと割り切って参加するのであれば注目したい。
短期の鞘取りについて一部誤解している方もいらっしゃるようですので、説明しておきます。
短期の鞘取りとは1日や1週間で数%の利益を取る(鞘を抜く)ために買って売って、損益を確定していくことを指します。買って売っての鞘が小さく、1%でも2%でも利益は利益です。小幅な鞘取りを目的とした売買です。勿論、ロスカットもこまめにすることが求められます。
一方、大きな値幅取りとは20%や50%、2倍3倍などの大きな利益を確定していくことを指します。
両者は売買の仕方も、銘柄も、保有期間も、売買の頻度も、大きく異なりますので、この二つは区別することが重要です。