WGCから1/31に発表されたゴールドデマンドトレンズ2018.4QandFullYearによると、2018年の金需要は前年の4203.2トンから4414.8トンに前年比5%増加しました。2018年中央銀行など公的機関の購入が前年の374.8トンから、651.5トンと爆増。記憶の中では過去最高ですかね。前年比+276.7トン増(+74%増)となっています。中でもロシア中銀の金保有高が激増中です。ここ5年で倍増、なんと2000トンを超え、世界6位ですが。ここ数年中にはイタリア、フランスを抜くでしょうか。また月末の米国のFOMCがハト派的な内容となったことも金利を生まない金にとっては追い風、中央銀行などの買いも下支えとなり、中長期的に堅調に推移しそうです。金関連は買い。
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