立花エレ、上期経常は23％増益で着地、今期配当を2円増額修正

　立花エレテック <8159> が11月5日大引け後(15:40)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比22.8％増の35.7億円に伸び、通期計画の67億円に対する進捗率は53.4％に達し、5年平均の44.8％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比15.4％減の31.2億円に減る計算になる。

　同時に、今期の年間配当を従来計画の44円→46円(前期は40円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比25.0％増の19.8億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の3.5％→3.9％に改善した。

株探ニュース