ファンケルの9月中間期営業利益は89%増、あわせて1対2株の株式分割も発表
ファンケル<4921.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結決算を発表しており、売上高602億8800万円(前年同期比16.3%増)、営業利益70億8200万円(同89.6%増)、純利益48億5000万円(同95.1%増)となった。
国内需要が堅調に推移したことに加えて、インバウンド需要の寄与により主力の化粧品関連事業、栄養補助食品関連事業が大幅に伸長した。物流コストの上昇や人件費の増加はあったものの、それらを吸収した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1220億円(前期比11.9%増)、営業利益122億円(同44.4%増)、純利益84億円(同35.7%増)の従来見通しを据え置いている。
また、足もとの好決算を受けて、21年3月期を最終年度とする中期経営計画の目標数値を売上高1260億円、営業利益126億円から、売上高1400億円、営業利益180億円へ上方修正した。
同時に、11月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資しやすい環境を整えることで、流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。
出所:minkabuPRESS
国内需要が堅調に推移したことに加えて、インバウンド需要の寄与により主力の化粧品関連事業、栄養補助食品関連事業が大幅に伸長した。物流コストの上昇や人件費の増加はあったものの、それらを吸収した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1220億円(前期比11.9%増)、営業利益122億円(同44.4%増)、純利益84億円(同35.7%増)の従来見通しを据え置いている。
また、足もとの好決算を受けて、21年3月期を最終年度とする中期経営計画の目標数値を売上高1260億円、営業利益126億円から、売上高1400億円、営業利益180億円へ上方修正した。
同時に、11月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資しやすい環境を整えることで、流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。
出所:minkabuPRESS
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