ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>は7日、日水製薬医薬品販売(本社:東京都台東区)の株式取得に関する基本合意書を締結したと発表。
日水製薬医薬品販売は、日水製薬<4550>の子会社で、OTC医薬品(医療用医薬品として取り扱われる医薬品以外の医薬品)、健康食品および医療原料の開発から製造・販売までの事業を行っている。資本金は0.50億円、2018年3月期の売上高は5.68億円である。営業面では、全国約1,800店強の地域密着型の薬局・薬店を会員とした組織の「健康未来創造研究会」を傘下に持つことが強みである。設備面では、工場はGMP(医薬品の製造管理および品質管理に関する基準)に対応、ISO14001認証・ISO9001も取得し、最新鋭設備と生産能力も保持している。
日本では少子高齢化により人口が減少し食品の市場規模が減少する一方でセルフメディケーションの浸透により、医薬・健康食品市場は拡大傾向にある。大手食品メーカーの中には食品事業との相乗効果を発揮できるとし、医薬・健康食品事業を強化する動きもある。今回の株式取得により、両社の相乗効果を見込めるとし、基本合意書締結に至った。現時点では、中小企業支援プラットフォーム活用による業績向上と、中小企業支援プラットフォームの強化の相乗効果を想定している。
<SF>
日水製薬医薬品販売は、日水製薬<4550>の子会社で、OTC医薬品(医療用医薬品として取り扱われる医薬品以外の医薬品)、健康食品および医療原料の開発から製造・販売までの事業を行っている。資本金は0.50億円、2018年3月期の売上高は5.68億円である。営業面では、全国約1,800店強の地域密着型の薬局・薬店を会員とした組織の「健康未来創造研究会」を傘下に持つことが強みである。設備面では、工場はGMP(医薬品の製造管理および品質管理に関する基準)に対応、ISO14001認証・ISO9001も取得し、最新鋭設備と生産能力も保持している。
日本では少子高齢化により人口が減少し食品の市場規模が減少する一方でセルフメディケーションの浸透により、医薬・健康食品市場は拡大傾向にある。大手食品メーカーの中には食品事業との相乗効果を発揮できるとし、医薬・健康食品事業を強化する動きもある。今回の株式取得により、両社の相乗効果を見込めるとし、基本合意書締結に至った。現時点では、中小企業支援プラットフォーム活用による業績向上と、中小企業支援プラットフォームの強化の相乗効果を想定している。
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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2884
|
1,060.0
(01/23)
|
+10.0
(+0.95%)
|
4550
|
1,714.0
(11/10)
|
+4.0
(+0.23%)
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