シー・エス・ランバー <7808> [JQ] が5月21日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年11月期の連結経常利益を従来予想の6億3000万円→5億4000万円(前期は5億4400万円)に14.3%下方修正し、一転して0.7%減益見通しとなった。
同時に、12-5月期(上期)の連結経常利益も従来予想の2億2000万円→1000万円に95.5%下方修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1) 売上高の修正について プレカット事業におきましては、受注増を見込んでいた貸家住宅の受注が低調だったことから出荷棟数は計画を大きく下回る見込となりました。 建築請負事業は、受注が今期2月ごろから復調となると見込んでおりましたが土地価額や住宅資材の高騰から需要が低迷した影響で出遅れ、受注棟数も完工棟数も計画を大きく下回る見込となりました。このような状況を受けて、平成30年11月期第2四半期連結会計年度における売上高につきましては、修正予測値を7,200百万円から6,400百万円(当初予測比11.5%減)に下方修正しております。 また、平成30年11月期通期における売上高につきましては、建築請負事業の受注が回復し、前期実績まで戻せる見込であること、大型建築物の完工が予定通り進行していること、プレカット事業における共同貸家住宅の見積案件が回復基調にあることから、修正予測値15,300百万円は据え置きといたしております。(2) 営業利益の修正について 米国の住宅着工戸数が好調に推移していることから木材価格は、高騰傾向にあり、販売価額への転嫁が追いつかず材料費が増加いたしました。また、プレカット事業の受注増を見込んで人員増加や設備増強等を行いましたが受注が低迷したことによる人件費、減価償却費を吸収することが出来ませんでした。 このような状況を受けて、平成30年11月期第2四半期連結会計年度における営業利益につきましては、修正予測値を240百万円から30百万円(当初予測比87.5%減)に下方修正しております。 また、平成30年11月期通期における営業利益につきましては、第2四半期連結会計年度において210百万円減少となるものの、下期においては、売上高の増加に伴う営業利益の増加が見込めること、不動産賃貸事業において当初見込みよりも1棟増を見込めることから120百万円挽回し、修正予測値を680百万円から590百万円(当初予測比13.2%減)に下方修正しております。(3) 経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の修正について 上述の営業利益の下方修正により、平成30年11月期第2四半期連結会計年度の経常利益につきましては、修正予測値は220百万円から10百万円(当初予測比95.5%減)に下方修正し、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、修正予測値を145百万円から△6百万円に下方修正しております。 また、平成30年11月期通期における経常利益につきましては、修正予測値は630百万円から540百万円(当初予測比14.3%減)に下方修正し、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、修正予測値を410百万円から350百万円(当初予測比14.6%減)に下方修正しております。<参考>主要木材・建材市中相場(出典:日刊木材新聞社発行 木材建材ウイクリー) (単位:千円/m3単価) 2017年 2018年 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月RW集成材(注)1 58 58 58 58.5 60 60 61 61 63 63 63 63 63SPF(注)2 46 46 48 48 48 48 48 48 54 54 54 55 58(注)1.RW集成材(欧州赤松)は、在来工法における主要原材料です。 2.SPFは、ツーバイフォー工法における主要原材料です。(注)上記記載の業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
同時に、12-5月期(上期)の連結経常利益も従来予想の2億2000万円→1000万円に95.5%下方修正した。
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会社側からの【修正の理由】
(1) 売上高の修正について プレカット事業におきましては、受注増を見込んでいた貸家住宅の受注が低調だったことから出荷棟数は計画を大きく下回る見込となりました。 建築請負事業は、受注が今期2月ごろから復調となると見込んでおりましたが土地価額や住宅資材の高騰から需要が低迷した影響で出遅れ、受注棟数も完工棟数も計画を大きく下回る見込となりました。このような状況を受けて、平成30年11月期第2四半期連結会計年度における売上高につきましては、修正予測値を7,200百万円から6,400百万円(当初予測比11.5%減)に下方修正しております。 また、平成30年11月期通期における売上高につきましては、建築請負事業の受注が回復し、前期実績まで戻せる見込であること、大型建築物の完工が予定通り進行していること、プレカット事業における共同貸家住宅の見積案件が回復基調にあることから、修正予測値15,300百万円は据え置きといたしております。(2) 営業利益の修正について 米国の住宅着工戸数が好調に推移していることから木材価格は、高騰傾向にあり、販売価額への転嫁が追いつかず材料費が増加いたしました。また、プレカット事業の受注増を見込んで人員増加や設備増強等を行いましたが受注が低迷したことによる人件費、減価償却費を吸収することが出来ませんでした。 このような状況を受けて、平成30年11月期第2四半期連結会計年度における営業利益につきましては、修正予測値を240百万円から30百万円(当初予測比87.5%減)に下方修正しております。 また、平成30年11月期通期における営業利益につきましては、第2四半期連結会計年度において210百万円減少となるものの、下期においては、売上高の増加に伴う営業利益の増加が見込めること、不動産賃貸事業において当初見込みよりも1棟増を見込めることから120百万円挽回し、修正予測値を680百万円から590百万円(当初予測比13.2%減)に下方修正しております。(3) 経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の修正について 上述の営業利益の下方修正により、平成30年11月期第2四半期連結会計年度の経常利益につきましては、修正予測値は220百万円から10百万円(当初予測比95.5%減)に下方修正し、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、修正予測値を145百万円から△6百万円に下方修正しております。 また、平成30年11月期通期における経常利益につきましては、修正予測値は630百万円から540百万円(当初予測比14.3%減)に下方修正し、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、修正予測値を410百万円から350百万円(当初予測比14.6%減)に下方修正しております。<参考>主要木材・建材市中相場(出典:日刊木材新聞社発行 木材建材ウイクリー) (単位:千円/m3単価) 2017年 2018年 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月RW集成材(注)1 58 58 58 58.5 60 60 61 61 63 63 63 63 63SPF(注)2 46 46 48 48 48 48 48 48 54 54 54 55 58(注)1.RW集成材(欧州赤松)は、在来工法における主要原材料です。 2.SPFは、ツーバイフォー工法における主要原材料です。(注)上記記載の業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
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