旅工房が急反発、円高による原価低減で18年3月期営業利益は計画上振れ
旅工房<6548.T>が急反発。8日取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の4200万円から8100万円(前の期比74.1%減)へ、純利益が1700万円から3900万円(同79.7%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
バリ島やグアムなどのビーチ方面において火山噴火や北朝鮮情勢による渡航者減少の影響を受け、売上高は従来予想の245億4400万円から242億5700万円(前の期比7.7%増)へ下振れたが、為替レートが想定より円高に推移したことで外貨建の仕入取引にかかる売上原価が減少し、売上総利益が増加したことが寄与した。
出所:minkabuPRESS
バリ島やグアムなどのビーチ方面において火山噴火や北朝鮮情勢による渡航者減少の影響を受け、売上高は従来予想の245億4400万円から242億5700万円(前の期比7.7%増)へ下振れたが、為替レートが想定より円高に推移したことで外貨建の仕入取引にかかる売上原価が減少し、売上総利益が増加したことが寄与した。
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