転換点の見極め

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最新投稿日時:2015/08/07 15:04 - 「転換点の見極め」(みんかぶ株式コラム)

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転換点の見極め

著者:矢口 新
投稿:2015/08/07 15:04

私の長年にわたる相場の値動きの観察と、実際の売買経験から導きだした「タペストリー・プライスアクション理論」は、価格波動は投機筋によるキャピタルゲイン狙いの売買によってつくられると解説している。

例えばデイトレーダーたちは、どんなに高く買い上げても、その日のうちに売り戻すので、1日のうちに上げ下げの価格波動をつくり出すのだ。

そのことを理解していれば、最も時間効率的な運用とは、投機筋がそのポジションを入れ替え始めたところ、つまり、それまでの買い手が売り手に変わり始めたところで売り、売り手が買い手に変わり始めたところで買うことだと分かる。

個々の投機筋の動きは様々で、彼らの動きをつぶさに捉えることは不可能だ。とはいえ、価格の動きは、大勢の動きをそのまま反映する。このことは、価格波動の山越えが確認できたところで売り、谷越えが確認できたところで買うことで、最も時間効率的な運用が行えることを意味している。

相場で収益を上げるうえで最も大切なことは、そういった「転換点の見極め」だ。最も効率的な運用とは、谷越えを待って買い、山越えを待って売ることなのだ。

テクニカル指標は玉石混淆だ。使えるテクニカル指標とは、そういった転換点の見極めに役立つものだ。そして、転換点が出来高の急増を伴っていると、それが大きな波動に繋がる可能性が高い。私が考案したエスチャートは、出来高の急増は転換点の暗示だという観察結果、売買経験をベースにしている。
参照:株価の転換点を狙う「エスチャート」
http://s-dealing.com/s-chart.htm

私がコンテンツを提供している「生き残りディーリング塾」では、日々出来高急増銘柄を抽出するエスチャート・スクリーナーがご利用頂ける。

また、こちらで、エスチャート・スクリーナーで抽出した銘柄を、ご契約頂いた方々に配信するサービスも行っている。そのパフォーマンスは、ご利用の方々の期待以上のものとなっている。

以下に、「生き残りディーリング塾」を運営している
ZuluTrade Japan株式会社からのお知らせを、ご紹介する。

生き残りディーリング塾から次世代エスチャートのお知らせ——

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 次世代エスチャートのパフォーマンスを更新 累計利益1億円突破!
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次世代エスチャートのパフォーマンスを更新しました。
ギリシャの混乱、中国株の下落も乗り越え、利益を出し続けています。

3カ月前に配信した際の累積利益は+9,791%でしたが、
今回はついに+10,119%という大台に到達しました。

↓今すぐパフォーマンスを確認↓
http://s-dealing.com/next_s-chart.htm

(パフォーマンス画面が更新されていない場合は、「更新」ボタンまたはキーボードの「F5」ボタンをおしてみてください。)

・集計期間:2000年1月4日~2015年7月31日
・バックテスト期間:2000年1月4日~2013年10月18日
・フォワードテスト期間:2013年10月19日~2015年4月15日
・実際に次世代エスチャートに関するサービスを提供開始した日:2014年8月12日
・全て寄り付き売買
・売買手数料は考慮せず
※過去の結果は将来の利益を保証するものではありません。


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 ~事例紹介~ 暴騰の初動を発見、FFRI(3692)
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次世代エスチャートが実際に抽出した中で、特に興味深かった銘柄をご紹介したいと思います。

FFRI(3692) マザーズ
会社概要:ネット上で攻撃相手が明確な標的型攻撃の対策に特化。独立系で技術に強み。
買付日(寄り付き) 2015/5/29
売却日(寄り付き) 2015/6/8
利益 +14.06%

年金機構情報流出に関連して、暴騰した銘柄となります。

情報漏えいのニュースを受けて、セキュリティ対策を得意とする同社への期待がかかり、株価が上昇したわけですが、この場合、次世代エスチャートが同銘柄を抽出したタイミングが特に興味深かったのです。

今回のその情報漏えいは、日本年金機構が2015年6月1日に公表したものです。
しかし、次世代エスチャートは2015年5月28日に出来高の変化をとらえ、29日の寄付き買いを提案しています。

何故、漏えい公表日の6月1日ではなく、それより前に変化を感じ取ったのか・・・そのヒントは次のニュースが示唆していました。

産経ニュース:2ちゃんねるに「感染した」と投稿 公表4日前、機構職員か?
http://www.sankei.com/affairs/news/150602/afr1506020030-n1.html

産経によると、機構職員とみられる人が、公表より前にインターネット上に感染事実を投稿していた模様です。
その投稿に気づいた人が、先回りして買った結果、その変化を次世代エスチャートが捉えたのかもしれません。

もちろん、単なる偶然出会った可能性もありますが、興味深い一つの事例でした。

ちなみにFFRIは、今回の事例では+14.06%の利益となりました。その後、時間をかけながらさらに暴騰しています。

このように、次世代エスチャートは膨大な銘柄の中から、変化が起き出すタイミングで私たちにその銘柄を教えてくれます。
次世代エスチャートは、きっとお客様の投資にも良い変化をもたらすでしょう。

↓今すぐパフォーマンスを確認↓
http://s-dealing.com/next_s-chart.htm

↓お申し込みはこちら↓
http://s-dealing.com/price.htm

※「生き残りディーリング塾」+次世代エスチャート会員コースの募集上限は100人となります。
ただしマーケットインパクトの発生状況により、募集上限値に達するより前に申込み終了となる可能性があります。

–生き残りディーリング塾運営者情報—————————————
ZuluTrade Japan株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1058号
加入協会/一般社団法人日本投資顧問業協会
金融商品取引法に基づく表記
http://s-dealing.com/risk.htm
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相場での勝ち負けは50%ずつ。損益も50:50だとする。そこで、損小利大につながるトレードを行い、勝率を1%ずつでも高める努力をすれば、収益が残るようになってくる。

相場に向かう手掛かりはたくさんある。未来を扱う相場に完全や完璧という手掛かりはないが、的確なファンダメンタル分析や、適切なテクニカル分析は大いに参考になる。エスチャートもまた参考になる手掛かりなので、参照して頂ければ幸いだ。

配信元: みんかぶ株式コラム

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