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最新投稿日時:2017/12/26 11:38 - 「<動意株・26日>(前引け)=FRONTEO、象印マホービン、シグマ光機」(みんかぶ)

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<動意株・26日>(前引け)=FRONTEO、象印マホービン、シグマ光機

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/12/26 11:38
 FRONTEO<2158.T>=急反発。同社は25日、子会社のFRONTEOコミュニケーションズが手掛ける人工知能(AI)ロボット「Kibiro(キビロ)」が、野村証券の一部店舗の受付に採用されたと発表した。これを機に採用先の拡大などが期待されているようだ。今回、野村証券に採用されたKibiroの法人向けモデル「Kibiro for Biz + Marketing」は、Kibiroがタブレットと連携して、表示するコンテンツにあわせて音声で案内を行うなど、企業での接客において多彩な活用が可能。コンテンツは画像やテキスト、動画を組み合せて自由に設定することができる。

 象印マホービン<7965.T>=5日ぶりに急反発。同社は25日取引終了後に、18年11月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを86億円(前期比9.9%増)としているほか、創業100周年で8円の記念配を実施する方針を示したことが好感されているようだ。売上高は883億円(同3.4%増)を見込む。新製品の投入に向け商品開発のスピードを加速するとともに、既存商品に近い領域での新規商品の開発にも取り組むとしている。また、今期の配当は中間期および期末にそれぞれ4円の記念配を実施する計画。これにより年間配当は前期比8円増配の30円となる。

 シグマ光機<7713.T>=急騰。同社は25日の取引終了後、18年5月期の連結業績予想について、売上高を82億500万円から86億円(前期比9.6%増)へ、営業利益を9億6000万円から12億円(同31.6%増)へ、純利益を6億9000万円から8億9000万円(同19.3%増)へ上方修正したことが好感されている。スマートフォンやIoTに関連する国内外産業分野の半導体・電子部品・FPD業界での設備投資が増加していることや、バイオ・医療業界などでの研究開発投資の回復傾向で需要が堅調に推移していることが売上高・利益を押し上げる見通し。また、生産の効率化や全社的な経費削減などを引き続き推進することも寄与するとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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