篠崎屋が後場一段高、17年9月期営業損益は黒字転換へ
篠崎屋<2926.T>が後場一段高。午後1時ごろ、従来、未開示としていた17年9月期業績予想について、売上高42億1900万円(前期比4.9%増)、営業利益8200万円(同5700万円の赤字)、純利益5700万円(同8100万円の赤字)になりそうだと発表しており、営業損益の黒字転換見通しを好感した買いが入っているようだ。
同社はこれまで、天候などの外部変動要因による影響が大きく、予測が困難なため通期業績予想の開示は行っていなかったが、第3四半期累計(16年10月~17年6月)決算を発表したことで、業績予想の開示が可能と判断したという。また、期末一括配当を2円50銭(前期1円)にするとあわせて発表したことも好材料視されているようだ。
同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高32億9700万円(前年同期比4.9%増)、営業利益1億800万円(前年同期500万円の赤字)、純利益8300万円(同2500万円の赤字)だった。価格の見直しを行ったことで商品売上原価率が改善したことに加えて、前期に不採算店舗を閉店したことにより販管費率が改善したことなどが寄与した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社はこれまで、天候などの外部変動要因による影響が大きく、予測が困難なため通期業績予想の開示は行っていなかったが、第3四半期累計(16年10月~17年6月)決算を発表したことで、業績予想の開示が可能と判断したという。また、期末一括配当を2円50銭(前期1円)にするとあわせて発表したことも好材料視されているようだ。
同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高32億9700万円(前年同期比4.9%増)、営業利益1億800万円(前年同期500万円の赤字)、純利益8300万円(同2500万円の赤字)だった。価格の見直しを行ったことで商品売上原価率が改善したことに加えて、前期に不採算店舗を閉店したことにより販管費率が改善したことなどが寄与した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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