篠崎屋が一時14%高、豆腐の常温販売解禁に向けた議論開始と報じられる
篠崎屋<2926.T>が3日続伸し、一時、前日比15円(14.6%)高の118円まで買われている。きょう付の日本経済新聞で「内閣府の食品安全委員会は18日、豆腐の常温販売を認めるかどうかを判断するための健康影響評価の議論を始めた」と報じられており、豆腐の販売増や物流コストの改善につながるとの思惑から買いが入っているようだ。
現在、豆腐の販売に関しては、細菌の発生や増殖を避ける目的で冷蔵保存が義務付けられているが、記事によると厚生労働省は、常温でも安全に保存する技術が開発されたとして基準の改正を目指しており、委員会の評価結果を受けて常温販売を認める方針だという。海外でも常温品が流通していることから、業界団体では常温販売の国内解禁を求めており、解禁への期待が高まっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
現在、豆腐の販売に関しては、細菌の発生や増殖を避ける目的で冷蔵保存が義務付けられているが、記事によると厚生労働省は、常温でも安全に保存する技術が開発されたとして基準の改正を目指しており、委員会の評価結果を受けて常温販売を認める方針だという。海外でも常温品が流通していることから、業界団体では常温販売の国内解禁を求めており、解禁への期待が高まっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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