Fブラザーズが急反落、第1四半期営業利益61%減を嫌気
ファーストブラザーズ<3454.T>が急反落。前週末7日の取引終了後に発表した第1四半期(16年12月~17年2月)連結決算が、売上高21億3100万円(前年同期比12.5%増)、営業利益1億4800万円(同61.4%減)、純利益6800万円(同67.1%減)と大幅営業減益だったことが嫌気されている。
賃貸用不動産の売却の影響で増収を確保したものの、投資運用事業でファンド投資案件の売却に伴う関連報酬がなかったことや、投資銀行事業で不動産売却に伴う利益率の差異があり、減益を余儀なくされた。
なお、17年11月期通期業績予想は、売上高180億7200万円(前期比23.7%増)、営業利益41億700万円(同3.6%増)、純利益23億9600万円(同4.8%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
賃貸用不動産の売却の影響で増収を確保したものの、投資運用事業でファンド投資案件の売却に伴う関連報酬がなかったことや、投資銀行事業で不動産売却に伴う利益率の差異があり、減益を余儀なくされた。
なお、17年11月期通期業績予想は、売上高180億7200万円(前期比23.7%増)、営業利益41億700万円(同3.6%増)、純利益23億9600万円(同4.8%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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